第2回東尋坊愛の100キロマラニック (後半)
2013.5.11
脚が攣ってから、奇跡の復活を遂げ(笑)
第一関門の平泉寺へと向かった。
さすがに山だけに体力温存のため歩いて登る。
関門の1時間前に到着予定だったのが、30分前に関門に着いた。
私にとって恐れていたのは、脚の攣りではなく、左膝の腸脛靭帯の痛みだった。
いつも長い距離を走ると腸脛靭帯が痛くなり、辛いのは我慢できるが痛いのは我慢できないと、走りが止まってしまうことが多いのだ。
今回はその対策として、大阪までインソール(靴の中敷き)を作りに行くなどの対処をしていた。
作ってから一度50キロ走をして、不具合が見つかったのでもう一度調整してもらうということもした。
しかし、フォームが崩れてきているらしくやはり腸脛靭帯は痛み出す。
しかし、痛み出してきているが 止まらずに走れる(笑)。
そしてもちろん下りも歩いており、再びゴールへと向かいました。
前回の大会では、エイドの間隔が長く、エイドの充実はそれほど十分ではなかったように感じたが、
今回は、走るとすぐにエイドがあるような感じがして、それも食べ物もおいしく^^
十分に満足できた。
そして何よりも沿道の応援や、仲間が差し入れを持って応援に駆けつけてくれる、温かさをとても感じて、前へ前へと進む力を与えてくれた。
もちろんエイドのスタッフの皆様も大会運営の皆様の尽力もとても感じられる良い大会でした。
と言ってるうちに(笑) 80キロを過ぎ90キロを過ぎ、第2、第3関門を過ぎ、あたりも暗くなってきて、
最後の5キロは、いつも面倒みてくれる仲間が私設エイドから駆け付けてくれて伴走してくれるという有りがたさ♪
東尋坊に続く最後の3キロは坂道で、とても辛かったけど、遂にゴールをくぐることができました!
ゴールでの声援が温かいのと、完走できたという感動と喜びで、もう号泣(笑)
道中はいろんな出会いや出来事があったけど、ここにとても書き切れるものではなくて、大会おわって1週間たつけど今でも満足感と自信がしっかり残っていて、
本当に出場して良かったと思っています。
これからはウルトラの時代かな~(笑)
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